こんにちは、はらぐろです。
サラリーマンが年収アップするのは、大変ですよね。
年収1,000万円になっても、手取りがそれほど増えなかったりします。
年収2,000万円になると、かなり生活も異なると思います。
はらぐろが考える、サラリーマンが年収2,000万円実現に向けての3つの戦略をご紹介します。
年収2,000万円は、どれくらい?
年収2,000万円は、どれくらいいるんでしょうか?
国税庁令和4年分民間給与実態統計調査結果を見てみます。
以下、民間給与実態統計調査結果から、年収2,500万円超と、2,500万円を足すと、0.6%になります。
そうなんです、たった0.6%しかいないのです!
年収 | 割合 |
---|---|
100万円以下 | 7.8% |
200 万円以下 | 12.7% |
300 万円以下 | 14.1% |
400 万円以下 | 16.5% |
500 円以下 | 15.3% |
600 万円以下 | 10.9% |
700 万円以下 | 6.9% |
800 万円以下 | 4.8% |
900 万円以下 | 3.3% |
1,000 万円以下 | 2.2% |
1,500 万円以下 | 4.0% |
2,000 万円以下 | 0.8% |
2,500 万円以下 | 0.3% |
2,500 万円超 | 0.3% |
グラフで見てみましょう。
割合として多くなっているのは、年収400万前後となっています。
年収2,000万円は実現可能か
先ほどの調査から、この0.6%になるのは、相当の難易度だと思いますよね。
年収2,000万円を実現する方法としては、以下があると思います。
★年収2,000万円を実現する方法★
①本業で年収2,000万円を実現する
②世帯年収として、年収2,000万円を実現する
③副業で複数の収入源を確保して実現する
①本業で年収2,000万円を実現する
一つ目の本業で年収2,000万円実現については、かなり難易度が高いと思ってます。
大手の役員クラスや、スタートアップの創業メンバーで、上場までたどり着くなど、条件が厳しいです。
ただし、転職によって、ある程度の年収アップは期待できます。
もちろん、自己投資によるスキルアップは必要になりますが、転職によるキャリアアップにより、年収を数百万アップさせることは十分に可能です。
わたしも、2回転職し、収入アップを実現しています。
②世帯年収として、年収2,000万円を実現する
こちらは、ある程度現実的だと考えています。
世帯年収の2,000万円を目指してない!と思う人も多いと思います(笑)
ただ、夫婦で、お互い年収1,000万円を目指すか、どちらかが、高収入になる可能性もあり、一番現実的かもしれせん。
③副業で複数の収入源を確保して実現する
わたしが目指しているのが、③の副業をプラスして、年収2,000万円の実現です。
収入の源泉を増やすことで、①、②よりも現実的と考えています。
本業が忙しいと、なかなか時間確保が難しいのですが、コツコツがんばっています。
それでは、どうやって年収2,000万円を実現していくかをご紹介します。
年収2,000万円実現に向けての戦略
わたしは、以下の3つの戦略を立ててがんばっています。
★はらぐろの年収2,000万円実現に向けての3つの戦略★
①投資による配当を得る
②副業で収入を得る
③得られた収入を株式投資と、自己投資に回す
①は、既に始めていて、わたしの今の収入は、合計1,400万円いかないくらいになります。
ここから、あと、プラスで600万円稼ぐ必要があります。
①の配当は、月に10万円として、年間120万を目指します。
年間120万円の配当金を得るには、配当利回りを3%とした場合、原資として4,000万円が必要になります。
現時点で、高配当株への投資は、約2,000万円です。
あと、2,000万円必要になります。
ここからは、本業で得られた収入を、コツコツ高配当株に投資していく予定です。
続いて②の副業です。
副業は、ウェブライターを目指しています。
本業は、ずっとITをやっていて、ライティングの仕事もあり、徐々にスキルアップしてきました。
IT×ウェブライターは、相性が良いとも思っています。
自信もついてきたため、そろそろ副業も本格的に開始します。
目標は、3年後に副業で、年収200万円です。
時間はかかるかもしれませんが、本業の延長線上になり、実現性はあると考えています。
最後が、 ③得られた収入を株式投資と、自己投資に回します。
ある意味、ここが一番重要と考えています。
得られた収入をどこに使うかです。
①の高配当株への投資に回すことで、徐々に配当金を増やしていきます。
そして、本業と副業で得られた資金を自己投資し、本業、副業の収入アップを目指します。
最後に
最後に、年収がアップした時の注意点です。
まず、給与が2,000万円を超えているサラリーマンは、会社に属していても年末調整を個人で行わなくてはいけません。
そのままでは、配偶者控除や社会保険料控除などの所得控除が差し引かれず、所得税や復興所得税の精算がされないため、さらに自ら確定申告を行う必要があります。
そして、年収アップ途中で、本業以外の部分で20万円超の所得金額がある場合も、確定申告をしなければなりません。
ここも注意が必要です。
また、年収2,000万円超になると、配偶者特別控除や住宅ローン控除なども受けられなくなります。
こちらも注意が必要ですね。
年収が増えると、節税対策が必要になります。
とはいえ、年収が増えてくると、余裕も出てきますので、投資額も増え、更なる自己投資の幅も広がります。
わたしは、3年以内に、年収2,000万円を達成しようとがんばります!
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