こんにちは、はらぐろです。
いよいよ『新NISA』が始まりました。
選択肢も増えて、何を選んだら良いか迷う人もいるかと思います。
そんな方向けにおすすめの銘柄を紹介したいと思います。
おすすめ銘柄
YouTubeや、書籍、ネットなどを見ると、最終的に以下で悩む方が多いんじゃないでしょうか。
私も、旧NISAで買うときに、迷いました(笑)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)
長期投資で、資産形成目的であれば、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が一番無難だと思います。
S&P500や、全米株式は、米国次第のところもあり、情勢によって変わってきます。その点、全世界株式であれば、あまり気にせず、ほったらかしでも問題ありません。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)との違い
投資銘柄を、決めるにあたって、オルカンと、S&Pとの違いを理解するのが良いと思います。
オルカンは、その名の通り、全世界に分散投資しています。
ただし、米国への投資が6割程度あるため、ものすごい違いがあるわけではないのです。
例えば、ざっくりいうと、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)一択で購入するのと、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスを分けて購入するのでは、あまり違いが無かったりします。
いろいろ考えた末に、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を購入する方が多いのは、上記のような理由があるからだと思います。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) と楽天の違い
こちらは、「世界全体へ投資している」という点は同じで、大きな違いはなく、特にこだわりがなければ、オルカンで良いでしょう。
オルカンをお勧めする理由は、手数料が安いからです。
この辺りは、差が少なくなってきてはいますが、長期投資で無駄なコストは、手数料になりますので、安ければ安い方が良いといった見方です。
それでは、この二つで何が違うかというと。
投資銘柄数、純資産総額、さきほどの手数料です。
投資銘柄は、多い方が分散投資になっていますが、そもそも全世界への投資になっているので、大きく違いはありません。
総資産は、多い方が安定性があるといった感じです。
繰り返しになりますが、特にこだわりがなければ、オルカンが無難な選択になります。
つみたて投資枠と成長投資枠
新つみたてNISAでは、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の二つの投資枠があります。
投資する銘柄は、決めったとして、この二つにどう投資するかを決める必要があります。
この「つみたて投資枠」と「成長投資枠」では、投資できる銘柄が異なるのですが、どちらも投資可能な銘柄が、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)なのです。
「つみたて投資枠」でオルカンへ投資するのもよし、
「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の両方で、オルカンへ投資するのも良い選択だと思います。
比較したい人向け
とはいえ、まだ、オルカン一択に迷いがある方は、オルカンと、S&P500に投資するのも良いかと思います。
例えば、以下のような選択です。
1年経過すると、違いもあり、投資の面白さがわかるかもしれません。
つみたて投資枠・・・ eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
成長投資枠 ・・・ eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
私も、旧NISAでは、以下の二つに投資し、4年間運用をしていました。
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
運用実績は、こちらになります。
はらぐろが購入する『新NISA』の3銘柄
私も、今回迷いまして、以下に決めました。
三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
大和-iFreeNEXT インド株インデックス
さんざん、オルカン、オルカンと言いつつ、
大和-iFreeNEXT インド株インデックス
ってなんだって、思いますよね。
旧NISAで、オルカンと全世界株式(除く日本)に投資していて、比較するのが面白かったこともあり、今回は、インド株を入れてみることにしました。
S&Pや、全世界株とどのように差が出てくるのか、楽しみです。
いずれも、長期投資で、資産形成目的のインデックス投資なので、それほどリスクは取りません。
それでは、運用実績は、また公開したいと思います。
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