こんにちは、はらぐろです。
今年から始まった新NISAは、半年経過しました。
新NISAで投資を始めた方、これから投資を始める方にも参考になる、6ヵ月の運用実績を紹介します。
新NISA 半年の運用実績
それでは、さっそく半年の運用実績を紹介しますね。
2024年6月1日時点で、+121,126円となりました。
今年は、株価が上昇していたため、概ね好調なスタートです。
新NISAは、比較するため、3つの銘柄でスタートしました。
新NISA戦略は、こちらになっています。
3つで比較すると、やはりS&Pが好調ですね。
興味があった、インド株インデックスは、まだまだでしょうか。。
それでは、個別のチャートを見ていきます。
三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
6ヵ月のチャートを見てみます。
順調ですね。
最近は、オルカンがNISAで良いのか?といった記事も、ちらほら見かけるようになりました。
実際、やってみると、安心感はあると思います。
手数料の安さも魅力ですね。
こちらは、当面、積立投資を継続していきます。
大和-iFreeNEXT インド株インデックス
続いて、インド株インデックスです。
3つの投資の中では、一番パフォーマンスが悪かったです。
オルカンと比較すると、波がありますよね(笑)
まだ半年なので、今後に期待ですね。
インド経済を応援しています!
三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
最後がS&Pです。
さすが、米国株強しって感じです。
オルカンと同じようなチャートになりますが、今年初めから、5,000円前後上がってますね。
エヌビディアなど、半導体銘柄や、IT系の銘柄が好調なことが要因だと思います。
半年やってみて
半年やってみて感じたことは、新NISAが始まって、投資が盛り上がったと思います。
ネットや、テレビ、わたしの周りでも、今まで投資をしていたかった人が、新NISAで始めた話をちらほら聞くようになりました。
もちろん、日経平均が上昇し、過去を更新したことも大きな理由のひとつだと思います。
この機会に、投資を始めた方も多いのではないでしょうか。
日本証券業協会のNISA口座開設・利用状況を見てみます。
証券会社10社(大手5社・ネット5社)の2024年4月におけるNISA口座開設件数のデータになっていて、約27万件であり、2023年4月におけるNISA口座開設件数 約16万件と比較すると、約1.7倍に増加しています。
また、2024年4月末のNISA口座数は約1,476万口座であり、2023年4月末から2024年4月末の1年間で約1.3倍に増加しています。
口座開設数に対して、投資額の伸びがすごいですね。。
もう一つ、NISAにおける買付の傾向のデータを見てみます。
こちらも、証券会社10社のデータで、2024年1~4月のNISA買付額のうち、81%は成長投資枠で買付けがされているのが分かります。
成長投資枠においては株式のほか、様々な投資信託の買付けも行われており、投資家のニーズに合わせて2つの枠が柔軟に活用されているようです。
今後の戦略
最後に、今後の戦略です。
当面は、このまま継続していきます。
S&Pが強く、1本にしては、と思われるかもしれません。
今年は、アメリカの大統領選挙もあり、値動きが激しいかもしれませんね。
わたしは、長期積立投資が基本路線なので、あまり売り買いはせず、新NISAは、きほんほったらかしです。
短期的な値動きは気にせず、継続でいきます。
とはいえ、定期的には、チェックして、比較を紹介していきたいと思います。
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