2025年5月の資産運用実績を公開します！
NISAとiDeCoを中心に投資を続けている現役ITサラリーマンの私ですが、今月は「増えていない」どころか、ややマイナスという結果になりました。
今年1月時点と比較しても資産額に大きな変化はなく、むしろ微減傾向です。
その背景には、最近話題となっているトランプ氏による関税強化の影響が無視できません（涙）
アメリカ市場を中心に株価が調整局面に入り、私の保有銘柄も軒並み下落しています。
本記事では、2025年5月の具体的な運用実績に加え、年初からの資産推移の比較、今月の投資の振り返りと反省点をまとめています。
「増えていない月」だからこそ、学びも多く、投資初心者の方にとってもリアルな参考になる内容になっていると思います。
投資初心者の方や、これから積立投資を始めようと考えている方にとって、少しでもリアルな参考になれば幸いです。
2025年5月の資産運用実績
それでは早速リアルな運用報告です！
2025年5月は、今年の運用として、約80万円弱のマイナスとなっています。。。
4,000万円超えて喜んでいたのですが、いつの間にか割り込んでました（涙）。
でも凹んでばかりいても仕方ない。
「どこが減り どこが増えた？」を整理しつつ、みなさんの学びになる情報をシェアします！
| 資産種別 | 評価額 | 構成比 |
|---|---|---|
| iDeCo | ￥12,013,408 | 30.4% |
| 旧NISA | ￥2,759,752 | 7.0% |
| 新NISA | ￥5,052,604 | 12.8% |
| 投資信託 | ￥4,394,569 | 11.1% |
| 日本株式 | ￥12,521,613 | 31.7% |
| 外国株式 | ￥2,784,553 | 7.0% |
| 合計 | ￥39,526,499 | 100% |
所感
・iDeCoとセゾン投信が円高＋株安で直撃。
・一方、新NISAは積立＋評価益で大幅プラス。
今年1月との比較で原因を特定
| 項目 | 1月4日 | 5月25日 | 増減 |
|---|---|---|---|
| iDeCo | 13,104,083 | 12,013,408 | ▲1,090,675 |
| 旧NISA | 3,025,802 | 2,759,752 | ▲266,050 |
| 新NISA | 3,973,765 | 5,052,604 | ＋1,078,839 |
| セゾン投信 | 4,904,573 | 4,394,569 | ▲510,004 |
| 日本株 | 12,816,090 | 12,521,613 | ▲294,477 |
| 外国株 | 2,497,412 | 2,784,553 | ＋287,141 |
| 合計 | 40,321,725 | 39,526,499 | ▲795,226 |
下落の主犯：iDeCo（バランスファンド）と円高。
健闘：新NISAと外国株ETF。枠拡大＋積立効果が光る。
トランプ関税ショックが直撃
5月23日、トランプ前大統領が「中国製品への関税を大幅アップ」と宣言し、対EUにも拡大示唆。
- 米中・米EU対立悪化懸念→世界株安。
- リスクオフの円買い→ドル建て資産の円換算額が目減り。
わたしのポートフォリオでは、米国株比率の高いiDeCoとセゾン投信が大ダメージを受けました。
歴史が教えてくれること ― リーマンショック／コロナショックの回復力
| 年 | イベント | 最大下落率 | 元の水準へ |
|---|---|---|---|
| 2008–09 | リーマンショック | ▲57% | 約5年半 |
| 2020 | コロナショック | ▲34% | 約6〜8カ月 |
ポイントは３つ。
- 深い下落にも終わりは来る
- 原因は毎回違うが「回復メカニズム」は同じ
- 政策支援＋企業収益回復期待
- 売らずに持ち続けた人が最終的に勝つ
今回のトランプ関税ショックも、10年後には「勉強になったね」で済む可能性大。だから慌てず淡々と。
今月の学び＆改善アクション
気づき アクション
感情に振り回されない 積立設定は継続。暴落時用の生活防衛費を3→4カ月分へ増強。
長期×分散 株70%・債券20%・REIT／ゴールド10%を目標に、6月から外国債券インデックスを月3万円積立。
情報ダイエット SNS閲覧を1日15分に制限。一次ソース→思考→行動の順に。
まとめ ― ブレずに続ける３つの理由
- 歴史が証明：リーマン級でも5年、コロナ級なら半年で戻った。
- 分散の安心感：地域×資産クラスをバラしてクッションを作る。
- 時間は味方：積立を10年、20年と続ければ“下落＝安く買えたチャンス”が複利で生きる。
相場は揺れる。でも「長期・分散・継続」を守る限り、最終的な折れ線グラフは右肩上がり。
わたしも、そしてこの記事を読んでいるあなたも、ブレずにコツコツいきましょう！
最後まで読んでくれてありがとう！
「評価損でメンタルが…」「これから始めるけど不安…」という人は、ぜひコメントで悩みをシェアしてください。わたしも一緒に壁打ちしながら乗り越えていきます！
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