【サラリーマン投資】おすすめ高配当株10銘柄

2024年1月3日2024年5月5日

はらぐろ

こんにちは、はらぐろです。
インデックス投資を何年かやっていると、他の投資もやってみたくなりませんか？
私も、数年やってみて、高配当株に興味を持って始めました。
今日は、初心者におすすめの高配当株10銘柄をご紹介します。

コード	銘柄名称	セクター	配当利回り	株価	1株配当（会社予想)
1605	ＩＮＰＥＸ	鉱業	3.89%	¥1,925	¥74.00
2914	ＪＴ	食料品	5.16%	¥3,612	¥188.00
4452	花王	化学	2.59%	¥5,792	¥150.00
4578	大塚ホールディングス	医薬品	1.89%	¥5,294	¥100.00
8001	伊藤忠商事	卸売業	2.77%	¥5,796	¥160.00
8316	三井住友フィナンシャルグループ	銀行業	3.92%	¥6,828	¥270.00
8591	オリックス	その他金融業	3.54%	¥2,641	¥94.00
8697	日本取引所グループ	その他金融業	2.11%	¥2,921	¥63.00
8766	東京海上ホールディングス	保険業	3.43%	¥3,514	¥121.00
9433	ＫＤＤＩ	情報・通信	3.12%	¥4,473	¥140.00

高配当株をおすすめする理由

高配当株をおすすめする理由は、まず、定期的なリターンがあることです。
インデックス投資では、長期投資になり、短期的な売買はしません。
そのため、上がっているときには良いのですが、不安定になったり、暴落した際に、モチベーションを維持することが難しくなります。
わたしも、何年か継続してくると、上がっているときに売りたくなってきたり、下がっているときに、別の投資をやりたくなったりと、インデックス投資のメリットから外れてしまいそうになったこともありました（笑）

そんな時に、高配当株を始めたところ、インデックス投資を気にしなくなり、勝手に積み立てされるのをたまに見るくらいになりました。
高配当株は、どうかというと、その後、他の個別株も買いながら、おすすめした10銘柄は、継続的に購入しています。

なぜ日本の株なのか

まずは、買いやすかったことが大きな理由です。
SBI証券だったこともあり、1株単位で購入でき、10銘柄購入しても、5万円程度だったことも大きかったです。
最初に、20銘柄ほど、何回かに分けて、購入した後、しばらくは株価の推移を見ていました。

定期的に推移を見ていると、セクター毎に、株価が上がったり、下がったりすることが分かり、その後、ニュースや、企業の業績も気にするようになりました。
いろいろ勉強で、知識も増えてきたことを実感できるようになったのがとてもよかったです。

米国株はどうなのか

米国株を買おうとしても、知っている企業が、Appleや、NVIDIAなど、IT系が中心となっていました。その他の企業は、あまり馴染みがなく、会社名すら知らない企業も多かったです。

日本の高配当株を買うときに、米国株を買うかもいろいろ悩みました。
米国株にしなかった理由は、以下のふたつです。

米国企業の知識がなかった
円安になっていた

それ以上に、円安が大きかったです。
わたしは、1ドル100円以下だった円高時代を知っているため、150円前後で推移していた時に、とても割高に感じてしまい、見送ってしまいました。

デメリット

デメリットは、購入タイミングが分からないことです。
日々のニュースや、統計データの発表、社会情勢によって、日々株価が変わります。
自分なりのルールを決める必要があります。
この辺りは、インデックス投資にはない、悩みになってしまいます。
もちろん、ここを楽しんで予想や、企業のビジネスモデルの勉強するタイプの方は、向いていると思います。（笑）