【2024年最新】年収400万でもできる!少額投資で資産1000万円を達成する方法

はらぐろ

こんにちは、はらぐろです。
「年収400万円でも資産1000万円を目指せるのか?」と疑問に思うサラリーマンの方は多いと思います。
投資歴10年のはらぐろが考える、少額投資で始める資産形成方法をご紹介します。

日々の生活費やローン、家族のための支出を考えると、投資に回せるお金が限られていると感じることも少なくありません。
しかし、少額投資をコツコツと続けることで、長期的には大きな資産を築くことが可能です。
年収400万円のサラリーマンでも、適切な方法で投資を始めることで、資産1,000万円を達成するのも夢ではありません。
わたしも、年収が少ないときから、コツコツと積立投資を続け、今は、資産4,000万円を超えました。
気が付けばあっという間だったので、コツなどを紹介したいと思います。

目次

年収400万円はどれくらい?

国税庁の令和4年分民間給与実態統計調査から、1年を通じて勤務した給与所得者の1人当たりの平均給与は 458 万円(対前年比 2.7%増)となっています。
これを男女別にみると、男性 563 万円(同 2.5%増)、女性 314 万円(同 3.9%増)となっている。

年収400万円超500万円以下の人は15.3%で、およそ6人に1人の割合になります。
また、最も割合が大きい300万円超400万円以下(16.5%)に続き、2番目に割合が多い層です。

年収割合
年収100万円以下7.8%
年収200万円以下12.7%
年収300万円以下14.1%
年収400万円以下16.5%
年収500万円以下15.3%
年収600万円以下10.9%
年収700万円以下6.9%
年収800万円以下4.8%
年収900万円以下3.3%
年収1,000万円以下2.2%
年収1,500万円以下4.0%
年収2,000万円以下0.8%
年収2,500万円以下0.3%
年収2,500万万円超0.3%
引用)国税庁令和4年分民間給与実態統計調査結果から作成

続いて、手取りを考えてみます。
所得税の税率や保険料率、扶養家族の有無などによって変わりますが、一般的には年収の75~85%程度が目安です。
つまり、年収400万円の会社員であれば、手取りは約300万~340万円という計算になります。

これを月収で考えると、ボーナスがなければ月々の手取りは約25万~28万円、夏・冬のボーナスが月給の2カ月分とすると、手取りは約19万~21万円です。
日々の生活費やローン、家族のための支出を考えると、かなり厳しいと感じると思います。

年収400万円でも少額投資で資産を増やせる理由

年収400万円というと、日々の生活にかかる費用を考えると、投資に回せる資金が限られているのは事実です。
しかし、少額投資にはいくつかの利点があり、それを活かすことで資産1000万円を目指すことが可能です。

1. 複利の力を活用できる

少額から始めても、複利の力を活用すれば長期的に資産を大きく増やすことができます。
例えば、毎月1万円を年利5%で運用すると、30年後には約837万円になります。
このように、時間をかけることで少額でも大きな成果を生むことが可能です。

2. リスクを分散できる

少額投資であっても、投資先を分散することでリスクを低減できます。
1つの投資先に集中するのではなく、複数の投資商品に分散することで、マーケットの変動に対するリスクを抑えながら、安定したリターンを得ることができます。

3. 初心者でも取り組みやすい

少額投資は初心者にとっても取り組みやすい投資方法です。
最初から大きな金額を投資することなく、少しずつ経験を積んでいくことで、リスクを抑えつつ投資の知識とスキルを身に付けることができます。

少額投資で資産1000万円を達成具体的な方法

それでは、ここから少額投資で資産1000万円を達成具体的な方法です。
以下のSTEPがおすすめです。
実際に、わたしもこのSTEPで資産を増やしました。

★はらぐろがおすすめする”少額投資で資産1000万円を達成する方法”★
 STEP1 NISAで少額投資を始める
 STEP2 固定費を減らす
 STEP3 本業の収入アップさせる

 STEP1 NISAで少額投資を始める

NISA(少額投資非課税制度)は、投資で得た利益が非課税になる制度です。
特に少額投資を始める人にとっては、税金を気にせずに投資を行えるため非常に魅力的です。
NISAには「一般NISA」と「つみたてNISA」の2種類があり、それぞれに特徴があります。

一般NISA・・・年間120万円までの投資が非課税。幅広い金融商品に投資できるが、非課税期間は最長5年間。
つみたてNISA:・・・年間40万円までの投資が非課税。長期的な積立に適した投資信託が対象で、非課税期間は最長20年間。

少額投資の最大のメリットは、リスクを抑えながら投資を始められることです。
NISAを活用することで、毎月数千円から投資をスタートし、時間をかけて資産を積み上げることができます。
年収400万円のサラリーマンであっても、家計を圧迫せずに無理なく続けられる点が大きな魅力です。

具体的な投資戦略は、つみたてNISAを選択し、インデックスファンドに毎月1万円〜2万円程度を積み立てる。
インデックスファンドは、国内外の株式市場全体に連動するため、リスク分散が効きます。
特に、全世界株式型やS&P500に連動するファンドは、長期的な成長が期待できるためおすすめです。

 STEP2 固定費を減らす

固定費削減は、とても重要です。
投資で資産を増やすには、投資に回せるお金を増やすことが必要です。
そのためには、毎月の支出を見直し、固定費を削減することが重要です。
固定費は一度見直すことで、継続的に家計を圧迫しない形で節約が可能です。

固定費削減の具体的な方法としては、まず、スマートフォンの料金プランを見直す: 格安SIMに切り替えることで、月額数千円の節約が可能です。
そして、保険の見直しは、必要以上に高額な保険に加入していないか確認しましょう。生命保険や医療保険は、見直すことで大幅にコストを削減できます。
その他、ありがちなのが、サブスクリプションサービスの解約です。
使用頻度の低いサービスを解約し、無駄な出費を抑えましょう。

住宅費の見直しは、 賃貸の場合、更新時に家賃交渉を行うか、より安価な物件への引っ越しを検討することも有効です。
そして、節約分を投資に回してみましょう!
固定費を削減した分をそのままNISAなどの投資に回すことで、さらに投資金額を増やすことができます。例えば、月5,000円の固定費を削減できれば、年間6万円を追加で投資に回せます。この積み重ねが、長期的な資産形成に大きく寄与します。

 STEP3 本業の収入アップさせる

投資を加速させるためには、収入を増やすことが欠かせません。
本業の収入をアップさせることで、さらに投資に回せる金額を増やすことができ、目標の資産1000万円に近づくスピードが速まります。
収入アップのための具体的な方法は、以下が考えられます。

スキルアップや資格取得・・・
自身の市場価値を高めるために、業界で評価される資格を取得したり、専門的なスキルを身につけたりすることが有効です。これにより、昇進や昇給のチャンスが広がります。
社内での評価を高める・・・
現在の仕事で成果を上げ、上司や同僚からの評価を高めることも重要です。プロジェクトを成功させたり、業務改善提案を積極的に行ったりすることで、昇進やボーナスの増額が期待できます。
転職を検討する・・・
現在の職場で収入アップが見込めない場合、より良い条件で働ける職場に転職することも選択肢の一つです。転職エージェントを利用し、自分のスキルや経験に見合った職場を探しましょう。

そして、収入が増えた分をすべて生活費に使ってしまわず、投資に回すことが大切です。
例えば、昇給で毎月2万円の収入増があれば、そのうちの1万円を投資に追加するだけで、年間12万円の追加投資が可能になります。
これにより、資産形成のスピードがさらに加速します!

今後は

2024年は、相場が不安定に見えるかもしれません。
最初は、不安なことも多いですが、少額から始めることで、リスクも抑えられます。
情報を収集し、リスク管理を徹底した上で、少額からでも安心して投資を始められるような準備をしておくことが重要です。

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