【サラリーマン投資】おすすめ高配当株20銘柄 後編

はらぐろ

こんにちは、はらぐろです。
今回は、おすすめ高配当株20銘柄紹介の後編です。
前半に続き、おすすめの銘柄を紹介しますね。

目次

おすすめ高配当株20銘柄

こちら、前回紹介した、おすすめの20銘柄になります。
前回もご紹介した、業種を分散投資にし、同じ業種でも複数の銘柄を購入しています。
2024年1月現在のおすすめではありますが、今後も長期に保有したいと考えている銘柄になっています。

コード銘柄業種紹介
12914JT食料品前編で紹介
21605INPEX鉱業
34452花王化学
44503アステラス製薬医薬品
54578大塚ホールディングス医薬品
65108ブリヂストンゴム製品
76301コマツ機械
86326クボタ機械
98001伊藤忠商事卸売業
108031三井物産卸売業
118058三菱商事卸売業
128306三菱UFJフィナンシャル・グループ銀行業後編で紹介
138316三井住友フィナンシャルグループ 銀行業
148766東京海上ホールディングス保険業
158591オリックスその他金融業
168697日本取引所グループその他金融業
177164全国保証その他金融業
189432NTT情報・通信
199433KDDI情報・通信
201928積水ハウス建設業
はらぐろのおすすめ高配当株20銘柄

おすすめ⑧銀行(三菱UFJ、三井住友)

それでは、後編は、金融の銀行株からのおすすめです。

時価総額ランキングを見てみます。
こちらの通り、わたしは、上位の2社を購入してます。

銘柄名メモ時価総額
1三菱UFJフィナンシャル・グループ【最大のメガバンク】銀行、信託、証券などを傘下に持つ持ち株会社。17兆7477億円
2三井住友フィナンシャルグループ【三井住友系の金融持ち株会社】収益力は大手銀行グループでトップ級。12兆2786億円
3みずほフィナンシャルグループ【みずほグループの統括会社】傘下に銀行、証券、ノンバンクなど。7兆2736億円
4ゆうちょ銀行【郵政グループの銀行】郵便局で集めた資金を国内外の市場で運用。4兆9959億円
5三井住友トラスト・ホールディングス【収益力は業界有数】投信・年金保険販売、住宅ローンにも強み。2兆4944億円
6りそなホールディングス【持ち株会社】旧大和、あさひが統合。傘下にりそな銀と地銀も。2兆2283億円
7コンコルディア・フィナンシャルグループ【首都圏最大の地銀グループ】傘下に横浜銀・東日本銀。都銀並み総合力。9402億円
8千葉銀行【地銀上位】千葉県内に強固な地盤持ち、地銀有数の収益力。9207億円
9しずおかフィナンシャルグループ7509億円
10ふくおかフィナンシャルグループ【総資産地銀トップ級】九州の地銀4行とデジタル専業銀行の持ち株会社。7240億円
引用)日本経済新聞 2024年8月13日銀行銘柄一覧

おすすめ⑨東京海上ホールディングス

こちらは、保険業です。
トップの東京海上ホールディングスを購入しています。
銀行に続いて、大手のみだな、と感じる方もいるかと思います。
最初は、大手で良いんです(笑)
なるべくリスクを少なく、分散投資を心がけています。

銘柄名メモ時価総額
1東京海上ホールディングス【損保大手】東京海上日動のほか、生保子会社なども傘下に。10兆3746億円
2MS&ADインシュアランスグループ
ホールディングス
【損保最大手】三井住友海上・あいおい損保・ニッセイ同和が統合。5兆1645億円
3日本郵政【持ち株会社】傘下にゆうちょ銀行、かんぽ生命、日本郵便。4兆3765億円
4第一生命ホールディングス【国内大手生保】最古の相互会社から株式会社に転換した。株主数国内最多。3兆6775億円
5SOMPOホールディングス【損保大手】損保ジャパンと日本興亜の統合で誕生。3兆1754億円
6T&Dホールディングス【上場生保大手】太陽、大同、T&Dフィナンシャル生命が傘下。1兆2648億円
7かんぽ生命保険【郵政グループの生保】全国の郵便局を通じて保険商品を販売。1兆0532億円
8ライフネット生命保険【独立系ネット生保】ネット直販で保険料の安さアピール。1236億円
9FPパートナー655億円
10アニコムホールディングス【ペット保険最大手】全国に提携動物病院ネットワークを構築。481億円
引用)日本経済新聞 2024年8月13日保険銘柄一覧

おすすめ⑩オリックス

オリックスは、リース会社のイメージがあるかもしれませんが、法人金融、産業/ICT機器、環境エネルギー、自動車関連、不動産関連、事業投資・コンセッション、銀行、生命保険など事業が多岐にわたします。

以下が、オリックスの事業(オリックスHP引用)になっています。
わたしも知らない事業が多く、ほんとに驚きです!
なぜおすすめかと言うと、ひとつの企業で、事業が多くあるため、リスクが低いのです。
ひとつの事業が上手くいかなくても、他の事業でカバーができるため、安定しています。

引用)オリックスHP オリックスの事業

過去10年の株価を見ても安定しているのが分かります。
コロナショックなど株価が下がっているタイミングもありますが、短期間で回復しているのが分かると思います。

引用)Yahooファイナンス オリックス(株)の株価チャート


おすすめの理由のひとが株主優待だったのですが、こちらは、残念ながら株主優待制度の廃止となってしまいました。。。
とはいえ、おすすめです!

おすすめ⑪ JPX 日本取引所グループ

こちらもおすすめです。
そもそも、JPX 日本取引所グループって?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
テレビのニュースで「東証」と聞く、「東証」はJPXのグループ会社になります。
なんといっても、独占市場でして、ビジネスモデルが安定し、倒産リスクが極めて低いのが特徴です。

以下、直近5か年の収益情報です。
とても安定しているのが分かると思います。

引用)日本取引所グループ 収益・費用の推移

株価も安定していますね。

Yahooファイナンス (株)日本取引所グループの株価チャート

おすすめ⑫全国保証

こちらは、何の会社か知らない方も多いかもしれません。
全国保証は信用保証の大手です。なかでも、住宅ローン保証では国内最大級。提携金融機関数は、2024年3月末時点で719にのぼる。

また、株主優待があるのも良いですね。
2024年8月時点では、以下の株主優待になっています。

全国保障の株主優待
 1年未満 ・・・ 3,000円相当のクオカード
 1年以上 ・・・ 5,000円相当のクオカード
          または、5,000円相当のカタログギフトからお好みの商品を1点

おすすめ⑬情報通信(NTT、KDDI)

こちらの2社で、なぜソフトバンクが入っていないかと不思議に思う方もいると思います。
ソフトバンクは、世の中のニュースで取り上げられることも多く、値動きが激しいのです。

おすすめ⑭積水ハウス

最後は、住宅の積水ハウスです。
こちらも直近の業績が良いですね。

最後に

いろいろ紹介させていただきましたが、個別株は、不祥事などにより、株価が急落することもあります。
もちろん、企業の対応によって、持ち直すことも多くあります。
オルカンや、S&Pのような、投資信託と比較した場合、個別株で分散投資をする必要があるため、特定の企業に投資を集中させるよりは、セクターを分け、複数企業の株を少しづつ購入していくのが良いでしょう。

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