【サラリーマン投資】NVIDIAだけで良い?おすすめの半導体関連株投資

はらぐろ

こんにちは、はらぐろです。
ここ数年、半導体関連の株価が急上昇してますね。
そして、特にNVIDIA の株価がすごいです。
しかしながら、先日、急落し、最近半導体関連の株を購入した方は、影響が大きかったと思います。
わたしも、少し前に、半導体関連株に投資を始め、含み損となっています。現在の状況と、今後の戦略を紹介します。

目次

半導体とは??

そもそも半導体って??と言う方も多いと思います。
なんとなく、携帯に入っている、今後も必要なものと思うのではないでしょうか。

半導体とは?

半導体は、コンピュータやスマートフォン、家電、車など、私たちの日常生活に欠かせないあらゆる電子機器の「頭脳」や「心臓」に当たる部品です。
特に、コンピュータのプロセッサやメモリ、スマートフォンのチップなど、データを処理したり、記憶したりするために使われます。

半導体は、他の産業の発展を支える基盤となるため、非常に重要です。例えば、スマートフォンや電気自動車の進化は、半導体の進化なしには実現しません。そのため、半導体業界の動向は、テクノロジーや製造業全体の未来を左右します。

半導体の特徴

半導体ビジネスは、いくつかの大きな段階に分かれています。
設計から始まり、製造、組み立て・テストして、販売になっています。
半導体関連の企業は、この工程ごとに分かれているため、企業数も多く、株価が連動したり、しなかったりするのです。

半導体の重要な役割

最近では、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)の進展に伴い、より高度な半導体が求められています。
また、地政学的なリスクもあり、国ごとに半導体の製造能力を強化しようとする動きが見られます。
このように、半導体ビジネスは、技術の最前線にあり、他の産業を支える非常に重要な役割を果たしています。

半導体関連の投資

それでは、本題の半導体投資です。
半導体関連に投資するには、以下のようになります。

★半導体関連投資の種類★
 日本株投資 ・・・ 東京エレクトロン、アドバンテスト、レーザーテックなど
 米国株投資 ・・・ NVDA エヌビディア、ARM アームホールディングスなど
 日本株ETF ・・・ NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型上場投信、
            グローバルX 半導体関連-日本株式 ETFなど
 米国株ETF ・・・ ヴァンエック・半導体株ETF (SMH)など

いろんな種類があり、最初選ぶのが大変だったりします。
少し前までは、結局、NVIDIA一択で投資するのが一番!なんて言われてたりしました。
それもそのはずです。
以下、Bloomberg エヌビディアの驚異的な急成長、5つのチャートです。
1999年1月の上場時に1000ドルを投資していた場合、その価値は今や約400万ドルになっている。
凄まじいですね(笑)

引用)Bloomberg エヌビディアの驚異的な急成長、5つのチャートで読み解く

わたしが保有している株は、以下になります。
日本の半導体個別銘柄と、ETFを分けて購入しました。
残念ながら、どちらもマイナスで、トータルでは、709,847円のマイナスになっています(涙)

銘柄取得額評価額損益損益(%)
4063 信越化¥1,341,800¥1,221,600¥-120,200-8.96%
6758 ソニーグループ¥247,480¥267,700¥20,2208.17%
6526 ソシオネクスト¥43,320¥48,345¥5,02511.60%
6920 レーザーテック¥23,345¥28,685¥5,34022.87%
6613 QDレーザ¥15,160¥8,080¥-7,080-46.70%
合計¥1,671,105¥1,574,410¥-96,695-5.79%
はらぐろの半導体関連個別株投資

ETFがこちらです。

銘柄取得額評価額損益損益(%)
野村-野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)¥2,300,014¥2,014,225¥-285,789-12.43%
大和-iFreeNEXT FANG+インデックス¥2,351,014¥2,023,651¥-327,363-13.92%
合計¥4,651,028¥4,037,876¥-613,152-13.18%
はらぐろの半導体関連ETF投資

なぜ、マイナスになっているかと言うと、単純に買うのが遅すぎたためです。
以下、わたしが購入している野村世界業種別投資シリーズのチャートです。
株価が上がる前の、2018年や、少なくとも2023年初めくらいに購入していれば、かなりの伸び率です。
わたしが購入したタイミングが、2024年の6月~7月くらいに何回かに分けて購入し、その後下がりました(笑)
もちろん、この後、上がる可能性もあり、下がる可能性もあります。

引用)野村アセットマネジメントHP 野村-野村世界業種別投資シリーズチャート

半導体株の今後

それでは、半導体株の今後です。
2024年6月4日(火)15:00 公表文:WSTS 2024年春季半導体市場予測についてを見てみます。

引用)WSTS 2024年春季半導体市場予測について

コメントでは、以下となっていました。

2025 年は前年比+12.5%と更なる市場拡大を予測した。AI 関連の需要に加え、環境対応や自動化等の成長領域を念頭に、半導体市場の継続的な成長を期待した。
※為替レートは、1US ドルに対して2023年:140.4円、2024年以降:148.5円を前提としている。

個人的にも、半導体市場は、少なくともあと数年は、成長するとみています。
ただし、技術革新が早く、AIブームなど、株価の乱高下することもあり、不安要素も多いです。
わたしは、長期投資で見ているため、直ぐに手放すことは考えていませんが、それでも、オルカンやS&Pと比べると、メンタルが不安定になりますね(笑)

今後の戦略

正直、悩ましく思っています。
そのため、追加投資は、当面しないつもりです。

そして、今月後半では、NVIDIAの決算です!
いろいろ楽しみですね。

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