
こんにちは、はらぐろです。
今回は、ビジネスパーソン、特に30代~50代のサラリーマンの方々にぜひ読んでほしいマーケティング本を紹介します。
その名も『あなたの会社が90日で儲かる―感情マーケティングでお客をつかむ』です!
読み始めてすぐに「これは面白い!」と引き込まれました。
正直、ここ数年の読書の中でもかなりヒットした一冊です!
なぜこの本を読んだか
2025年の目標の一つが「月に一冊の読書」です。
これは、わたしが自己投資として始めた習慣で、新しい知識やアイデア、刺激をもらうことで、自分自身の仕事にもプラスになると考えているからです。
そんな中、今年の3冊目として手に取ったのが、この『あなたの会社が90日で儲かる』でした。
実は、北の達人コーポレーションの木下社長がおすすめしていたことが大きな理由の一つです。
何かを極めた人が推す本って、やっぱり気になりませんか?
さらに、最近僕自身も会社で新規ビジネスを始めるにあたって「マーケティングをどう学べばいいか」「新しい商品・サービスをどう打ち出すか」という課題に直面していたんです。
そこで「これだ!」と感じて手に取ったというわけです。
結果として、「もっと早く読んでおけば良かった!」と心底思いました。
かなり昔の本ではありますが、マーケティングやビジネスの原則というか「本質」が詰まっていて、今の時代にもバッチリ応用できると痛感しました。
正直、仕事で悩んでいたことがあったんですが、この本を読んで考え方がガラッと変わりました。
まさに“開き直り”に近いような気持ちで、いろいろトライしてみようと思えたんです(笑)。
本のポイント
それでは、この本のポイントをご紹介します。
ズバリ「商売の基本が凝縮されている」という点に尽きます。
特に「エモーショナル・マーケティング(感情マーケティング)」というキーワードが重要だと感じました。
エモーションは、日本語で「感情」を指しますよね。この「感情」に訴えるのが「エモーショナル・マーケティング」の要です。
世の中の商売やサービスで大切なのは、結局のところ人間の感情をいかに動かすか。
安易な値下げや、おしゃれなプレゼン資料、会社の知名度を振りかざすだけではダメなのは、なんとなく頭ではわかっていても、いつの間にか「売上が足りないから値下げしよう」「うちの企業はこんなにすごいんだぞ!」とアピールに終始してしまいがちです。
しかし、この本は「それをやると売れない。むしろ失敗する原因になる」という事例を示しながら、どうすれば感情に訴えかけながら顧客を獲得できるのかを教えてくれます。
つまり「エモーショナル・マーケティング」を取り入れれば、“お客があなたの商品やサービスを欲しがるようになる”というわけです。
わたし自身、本業で苦労してきたことが何だったのか、読んでいて腑に落ちる部分がかなりありました。
「なるほど、ここがわかってなかったから苦戦してたんだな」というポイントを的確に突いてくれる感じですね。
参考になったこと
① 正直者は失敗する
「正直者は失敗する」というとちょっと誤解を招きそうなフレーズですが、ここでは「何でもかんでも正攻法で売ろうとするのが失敗を招く」ということです。具体的な売れない事例が本書にはたくさん載っていて、どれも「うわ、これ俺もやってた!」とドキッとさせられました。
たとえば、「値下げ」「かっこいいプレゼン」「会社の知名度」を武器にする、というやり方。僕も散々やっていました(笑)。結果的にそれらは、思ったほど売上にはつながらなかったんですよね。この本では、そんな“やりがちだけど非効率なこと”の落とし穴をうまく解説してくれます。
② ビジネススクールで教えることと、教えないこと
これはMBAと実務の違いを指摘した章で、すごく印象的でした。本書の筆者自身がMBAホルダーということもあって、ビジネススクールで学んだ知識を実際に試してみたけれど、うまくいかなかった経験があるそうです。その失敗談と、そこから得た学びをふまえて「ビジネスの本質」を語っているんですが、これがまたリアルで説得力があるんです。
特に「ビジネスの本質は『見込み客を費用効果的に集めること』」というフレーズは目からウロコでした。僕自身、どこかで「プロダクトの品質が良ければ自然と売れる」と思っていた節があったんですよね。でも、現場レベルで見ると「集客」にこそ一番のエネルギーを注ぐべきだったんだと気づかされました。
③ お客が自動的に生み出されるシステム
そして本書のメインテーマとも言える「お客が自動的に生み出されるシステム」の作り方。
これがめちゃくちゃ面白いんです!
ざっくりまとめると、どうやって「見込み客を費用効果的に集めるか」という部分を突き詰めていくわけですが、そのポイントとして次の3つを挙げています。
1.売り込み臭を出さない
2.リスクが全くない提案にする
3.次の行動を起こすために必要な情報をすべて与える
簡単に見えるけれど、いざやろうとすると難しい。。。
でも、だからこそ“今までの自分のやり方”を一度壊して、新しい発想でマーケティングに取り組めるチャンスなんですよね。
実践すること
何事も、やってみる!ですね。
この本を読んで、「よし、やってみよう!」と決意しました。
特に2025年は新規事業にチャレンジすることを目標にしていたので、ビジネスの立ち上げ初期からこの「エモーショナル・マーケティング」を使ってみようと思ったんです。
本書で「お客を、あなたに引き寄せる設計図を準備せよ」と書かれていたので、まずはそこから。
商品の販売に突っ走る前に、「興味がある人を徹底的に集める」というフェーズを設計するようにしたんです。
正直、それまでの自分は「いかに速く商品を売るか」に意識が偏っていました。これは大反省ですね。。。
そしてもう一つの大きな気づきが「今すぐ客だけじゃなく、そのうち客にも目を向ける」ということでした。
もちろん「今すぐ買う」お客さんは大歓迎ですが、そればかりを追い求めてしまうと、潜在的な顧客層を全部見逃すことになる。
これも目からウロコというか、「そりゃそうだよな」と思いながらも実践できてなかったところです。
ただ、実際に「お客を引き寄せる設計図」を作ろうと思っても、なかなかクセって抜けないものですね(笑)
気がつくと「早く商品売らなきゃ」と思ってしまう自分がいます。
そこをぐっとこらえて、「興味を持ってくれた人が次の行動をとりやすいような仕組みを作る」ことに注力するようにしています。
現在、数日かけてようやくプランをまとめたところで、実際のアクションはこれから。
うまくいくかどうかは未知数ですが、少なくともこれまでとはまったく違うやり方にチャレンジしているので、ワクワクしています。
まとめ
というわけで、『あなたの会社が90日で儲かる―感情マーケティングでお客をつかむ』を紹介させていただきました。結論として、めちゃくちゃ面白かったです。今風の言い方をすると「かなり刺さりました」。
マーケティングや営業に関わる方はもちろん、ビジネスパーソン全般におすすめしたいです。
特に、「大きな投資をしなくても、顧客を着実に増やす仕組み」を考えたい人には刺さる内容だと思います。
わたしみたいに今までは「値下げ」や「知名度」を安易に使ってた…という人ほど目からウロコが落ちるでしょう。
書籍自体は少し古い本ですが、時代が変わっても通用する本質的な考え方ばかりなので、むしろ2025年の今だからこそ、この本から得られる学びは大きいと感じます。
もし、あなたが新しいビジネスやサービスを始めたい、あるいは現行の事業をもう一段飛躍させたいと考えているのであれば、一度読んでみて損はないはずです。
わたし自身もこの本を参考に、今年は「集客の仕組み」に徹底的にフォーカスして、新規事業を成功に導くために試行錯誤していくつもりです。
進捗や結果については、またこのブログでシェアしていきますので、お楽しみに!
次回はどんな本や体験談を紹介するか、ぜひお楽しみにしていてくださいね!
今後もサラリーマンの皆さんが「ちょっとやってみようかな?」と思えるような情報やアイデアを発信していきます。
コメント