2024年は、新NISAが始まり、投資が盛り上がった年でした。
わたしも、新NISAは投資額を増額して開始しました。
1年間の運用結果を振り返り、2025年の投資戦略を公開します!
1年間の運用結果公開
2024年は、新NISAが始まり、投資が盛り上がった1年だったと思います。
新NISA制度がスタートし、多くの投資初心者が非課税のメリットを活かして資産運用を始めたニュースも多かったですね。
以下、日本証券業協会 「NISA 口座の開設・利用状況調査結果(証券会社 10 社・2024 年9月末時点)」のデータです。
NISAの口座開設件数は、300万件を超えています。
2024年1~9月における買付額は、成長投資枠 約7.5兆円、つみたて投資枠 約2.7兆円となっています。
前年と比較すると、成長投資枠で約4.3倍、つみたて投資枠で約3.1倍に増加しています。
ほんとすごいですよね。。
わたしも、2024年1月から新NISAをフル活用して投資を開始しました。
2024年の新NISA開始時の戦略は、こちらで紹介しています。
結果は、 + ¥423,765でした!
投資枠 | 銘柄 | 投資額 | 評価額 | 評価損益 | 損益率 |
---|---|---|---|---|---|
成長投資枠 | 三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | ¥1,200,000 | ¥1,367,289 | + ¥167,289 | 13.94% |
成長投資枠 | 大和-iFreeNEXT インド株インデックス | ¥1,200,000 | ¥1,245,370 | + ¥45,370 | 3.78% |
つみたて投資枠 | 三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | ¥1,150,000 ※ | ¥1,361,106 | + ¥211,106 | 18.36% |
合計 | ¥3,550,000 | ¥3,973,765 | + ¥423,765 | 11.94% |
※カード積み立ての設定を途中でミスり、5万円分投資できませんでした(苦笑)
2024年は、年間でプラスになっていて、ほんと良かったです。
昨年までは、これほど心配していなかったのですが、2024年は、いろいろありました。
この後、振り返りたいと思います。
2024年新NISAの運用結果を振り返る
2024年を振り返ると、なんと言っても、8月の大暴落です。
さすがに驚き、不安になりました。。。
以下、日経平均の推移です。
改めて見ても、ヒヤッとします(汗)
わたしは、新NISAの投資を毎月30万円としていました。
この8月までは、順調に利益が出ていまして、このタイミングで、利益がほとんどなくなりました(汗)
他の投資も軒並み下落しており、総資産の10%くらいがマイナスになりました。
年末に4万円付近まで戻していて、ほんと良かったです。
2025年新NISA注目銘柄
わたしが注目しているのは、以下の2銘柄です。
いずれも、新NISAで投資可能です。
★はらぐろが注目している新NISAの銘柄★
①大和-iFreeNEXT FANG+インデックス
②SBI-SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)
以下、注目している点を紹介します。
①大和-iFreeNEXT FANG+インデックス
「FANG+(ファングプラス)」は、Facebook、Amazon、Netflix、Google(アルファベット)の4社を含む、米国企業10銘柄で構成された株価指数です。
昨今のテクノロジー関連のいけてる米国企業にまとめて投資できる銘柄です。
わたしの本業がITということもあり、これらの企業の今後の成長に期待しています。
実は、NISAとは別に、200万程投資をしており、こちらもプラスになっています。
半導体や、生成AIなど、今後数年は成長するだろうと予想していることもあり、こちらは、NISAで購入に切り替えを検討しています。
②SBI-SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)
こちらは、「シュワブ米国配当株式ETF(SCHD)に投資ができる投資信託」です。
先に、楽天で取り扱いを開始しており、かなり話題になっていました。
わたしも購入を検討していて、こちらで紹介しています。
楽天証券でしか購入できなかったため、諦めていたのですが、2024年12月にSBIでも取り扱いが開始されました。
こちらの投資信託は、米国の配当利回りの高い100銘柄で構成される指数である、「ダウ・ジョーンズUSディビデンド100インデックス」への連動を目指すファンドで、配当による収益と中長期的な値上がりを目指しつつ、幅広い業種の高配当米国株に分散投資ができることが特徴です。
わたしが検討している理由は、以下になります。
★SBI-SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)の特徴★
1.年4回決算型となり、年4回の分配金が期待できる。
2.幅広い業種の高配当米国株に分散投資ができ、キャピタルゲインも期待できる。
3.手数料が楽天証券より安い。
わたしは、長期積み立て分散投資を軸にしています。
そして、資産形成後には、分配金で年間の収入を賄う計画です。
現時点で、日本株を中心とした、高配当株投資も始めていて、この米国高配当株をNISA枠で購入もありかな、と考えました。
もちろん、メリットだけではないので、今後切り替えは慎重に検討していきます。
2025年の新NISA戦略
ひとまず、今の計画と戦略を継続します!
★はらぐろの2025年NISA戦略★
1.毎年360万を最短・最速で生涯投資枠を5年で1800万円を使い切る
2.つみたて投資枠、成長投資枠共に、インデックス投資
3.大暴落でも焦って止めない、売らない
3番目が一番大事です。。。
まとめ
今回は、2024年の新NISA運用を振り返ってみました。
前半は、新NISAブームもあり、とても盛り上がり、8月の大暴落で、ネガティブなニュースも多くなりました。
この暴落は、今考えると、とても勉強になりました。
今後、長期の投資をやっていく上で、大事な心構えになりました!
2025年も新NISAを最大限活用し継続していきます。
暴落も怖くはないと言いたいところですが、来ない方が良いですね(笑)
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