【サラリーマン投資】2024年高配当株投資の配当金公開

はらぐろ

こんにちは、はらぐろです。
わたしは、数年前に日本株を中心とした高配当株を始めました。
最初は、10社程度でしたが、今は30社以上に分散投資ができました。
2024年上半期の配当金と、今後の戦略をご紹介します。

目次

2024年高配当株投資の配当金

それでは、さっそく2024年上半期の配当金を公開します。

★はらぐろの2024年1月1日~6月30日までの配当金合計★
 +69,274円 (税引後)

少ない!と思った方も多いと思います(笑)
実は、昨年までは、インデックス投資を中心に、積立投資をしていました。
そのため、高配当株投資は、勉強中で、投資額もそれほど多くありません。

2024年は、株価も上昇し、いろいろ勉強にもなったため、6月以降で、投資を増やしました。
今後の戦略は、後半で紹介します。

国内株式の配当金

それでは、内訳を公開します。
まず、国内株式です。
33銘柄に分散投資しています。

国内株式の配当金合計は、49,605円でした。
配当金にばらつきがあるのは、全体の投資額が、分散できていないためです。
投資金額が不足し、株主優待がある、銘柄を優先してしまいました(笑)
やってみて感じたのは、米国株の高配当株投資とは違い、株主優待があるのは、とても良いと思いました!

銘柄名受取額(税引後)
1【5020】ENEOSホールディングス ¥89
2【9433】KDDI ¥5,578
3【8473】SBIホールディングス ¥1,036
4【7466】SPK ¥2,152
5【7259】アイシン ¥73
6【4503】アステラス製薬 ¥364
7【4661】オリエンタルランド ¥32
8【8591】オリックス ¥135
9【6526】ソシオネクスト ¥300
10【6758】ソニーグループ ¥539
11【9058】トランコム ¥558
12【2588】プレミアムウォーターホールディングス ¥360
13【8566】リコーリース ¥599
14【3407】旭化成 ¥144
15【8001】伊藤忠商事 ¥192
16【9436】沖縄セルラー電話 ¥4,782
17【8316】三井住友フィナンシャルグループ ¥323
18【8031】三井物産 ¥204
19【 8593】三菱HCキャピタル¥1,515
20【8306】三菱UFJフィナンシャル・グループ ¥818
21【4188】三菱ケミカルグループ ¥128
22【8058】三菱商事 ¥252
23【7163】住信SBIネット銀行 ¥216
24【5019】出光興産 ¥64
25【6301】小松製作所 ¥228
26【1928】積水ハウス ¥5,100
27【7164】全国保証 ¥14,902
28【9986】蔵王産業 ¥121
29【8766】東京海上ホールディングス ¥151
30【8697】日本取引所グループ ¥7,172
31【9432】日本電信電話 ¥208
32【7974】任天堂 ¥1,045
33【4502】武田薬品工業 ¥225
はらぐろの2024年1月1日~6月30日までの配当金(国内株式)

米国株式の配当金

つづいて、米国株の配当金の紹介です。
こちらは、米国株は、米国高配当ETFを中心に投資をしています。
ただし、こちらも日本株と同様に、投資額は少なめです。
米国高配当ETF含め、16銘柄に分散しています。

銘柄名受取額(税引後)
1【HDV 】 iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF ¥1,954
2【SPYD】SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF  ¥2,865
3【ABBV 】アッヴィ ¥345
4【ADP】 オートマチック データ プロセシング  ¥2,944
5【PFFD】グローバル X 米国優先証券ETF  ¥362
6【KO】 コカ-コーラ  ¥528
7【JNJ】 ジョンソン & ジョンソン  ¥273
8【ZTS 】 ゾエティス ¥949
9【DUK 】 デューク エナジー ¥230
10【VYM】バンガード 米国高配当株式ETF ¥3,738
11【V】 ビザA  ¥121
12【BTI】 ブリティッシュ アメリカン タバコ ADR  ¥179
13【VZ 】 ベライゾン コミュニケーションズ ¥4,339
14【MDT 】メドトロニック ¥252
15【UNH 】ユナイテッドヘルス グループ ¥447
16【UNP】ユニオン パシフィック  ¥143
はらぐろの2024年1月1日~6月30日までの配当金(米国株式)

高配当株投資のメリット

高配当株投資をやってみて、いくつかメリットがあると感じました。

★高配当株投資のメリット★
 1.定期的な収入が得られる
 2.リスク分散の一環
 3.長期的な資産形成に役立つ
 4.インフレ対策になる
 5.心理的な安心感

 1.定期的な収入が得られる

一番のメリットは、ひとつ目の「定期的な収入が得られる」です。
高配当株は、企業が利益の一部を株主に配当金として還元する株式です。これにより、株を持っているだけで定期的に収入が得られます。たとえば、年に1回や4回(四半期ごと)などの頻度で配当金が支払われます。
これは、銀行の預金利息のようなものですが、一般的には株式の方が利回りが高いことが多いです。

 2.リスク分散の一環

そして、リスク分散になると考えています。
投資にはリスクがつきものですが、高配当株は比較的安定した企業が多いため、リスクが抑えられる傾向があると思います。大手企業や安定したビジネスモデルを持つ企業が多いので、株価が大きく変動しにくいとされています。

 3.長期的な資産形成に役立つ

三点目は、わたしが目指す、長期的な資産形成に役立つと考えています。
高配当株を長期にわたって保有することで、配当金を再投資し、複利効果を活かすことができます。
これは、時間が経つにつれて、投資元本が雪だるま式に増えていくことを意味します。
さらに、企業が成長すれば、株価も上昇し、キャピタルゲイン(売却益)も期待できますね!

 4.インフレ対策になる

そして最近よく話題になる、インフレ対策です。
高配当株の配当金は、インフレ率を上回ることが多いと言われています。
※確実ではないです
これにより、物価が上昇しても、実質的な利益が減りにくく、購買力を維持することができます。

 5.心理的な安心感

最後は、心理的な安心感です!
これは、わたしも体感して初めて分かりました。
高配当株は、配当金が定期的に支払われることで、投資家に心理的な安心感を与えます。
特に市場が不安定な時期でも、配当金が支えになるため、株価の下落時にも落ち着いて投資を続けることができると考えています。

今後の戦略

最後に今後の戦略です。
わたしは、2024年7月に約10年継続した、積立投資のセゾン投信を解約しました。
こちらで紹介しています。

解約した理由の一つが投資の戦略変更です。
ひとつは、積立NISAの余裕資金でしたが、もう一つは、高配当株投資への分散です。
特に日本株の高配当株への投資を増やしました。
米国株は、やってみたのですが、企業の情報を入手するのに時間がかかり、今は情報を取りやすい日本株を優先しました(笑)
米国株は増やすとしても、米国高配当ETFです。

高配当株を1年以上やってみて、いろいろ勉強になったことから、いくつかの企業に投資を増やしました。
こちらは、2024年の後半で紹介したいと思います。

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